ヴルタヴァ川の西岸、フラッチャニの丘の上から
プラハの市街を見下ろす歴代王の居城。
ボヘミア王国全盛期である14世紀に完成
プラハ城はカレル橋にある
タワーゲートから一望できる。
城壁に囲まれた広大な敷地には、
旧王宮、大聖堂、修道院などが建っている。
王宮は1918年以降大統領府としても
使用されている。
第二次世界大戦後、この地域は東欧と呼ばれ
社会主義の国であった。
1989年から1991年にかけての東欧革命
(ビロード革命)による共産党政権の崩壊が起きた。
ベルリンの壁崩壊後は、西欧の影響力が復活し、
2004年には中欧地域がすべて
ヨーロッパ連合に加盟するようになった。
国境をパスポートの提示なく
通行できるようになった。
黄金の小路 城内の建物と対照的にコンパクトな建物
錬金術師.召使い職人が住んでいたといわれる。
(青い家)チェコの作家フランツ.カフカの住んだ家
聖ヤンネボムツキー像
聖ヤン・ネポムツキーの像の基部にある銅版に触れると幸運が訪れるといわれ多くの人に触られたためこの部分だけてかてかと光っています。(右側のレリーフに左手でさわるとご利益がある)
ヴァーツラフ広場
1968年のプラハの春。1989年のビロード革命など歴史の舞台に登場する広場
プラハの新市街は近代の建物ではなく中世の建物を見ることができる
国立博物館
19世紀末のネオルネサンス様式。チェコの歴史を伝える展示物や考古学出土品など展示。
ヨゼフ.シュルツによって1891年に建てられた
1968年、改革派のドプチェク氏が国のトップに
立ち、民主化政策を推し進めた「プラハの春」
しかしソ連軍の戦車がプラハを制圧して
民主化は失敗に終わりました。(フリー百科事典)