ハプスブルク帝国の宮廷文化の香りが残る見所いっぱいのウイーン




シェーンブル宮殿

ハブスブルクの夏の離宮として17世紀末に
造営が始まりマリア.テレジアの時代に完成した。
ウイーン郊外に立ちマリア.テレジアが趣向を
凝らした華麗な宮殿と広大な庭園がハブスブルクの
栄華を今に伝える。
部屋数は1441。公開されているのは40室。
宮殿と庭園は1996年世界遺産に登録された。


マリア.テレジア
1740年23歳で即位し40年間の在位中男子5人
女子11人の子供を産んだ。
第9子のマリーアントワネットがフランス王
ルイ16世に嫁いだ。

ネプチューンの泉 と グロリエッテ

ミヤヒェル門(中央入り口)

王宮

王宮
13世紀後半から20世紀初頭まで640年の長きにわたり、ハブスブルク家が居城としてきた宮殿。
13世紀〜18世紀に建てられた旧王宮と19〜20世紀に建てられた新王宮から成り立っている。
フラン.ツヨーゼフ1世の部屋だった皇帝の間や膨大な食器が並ぶ銀器
コレクション、皇妃エリザベートに関する展示を集めたシシィ博物館などが
公開されている。


新王宮

中庭はアマリア宮殿と連絡
スイス門をくぐるとスイス宮がある
スイス宮に礼拝堂.皇室宝物殿がある



皇帝フランツ1世とアマリア宮殿 (ブルク広場)

皇帝ヨーゼフ2世の騎馬像と国立図書館(ヨウゼフ広場)


ベルベデーレ宮殿入り口

ベルベデーレ宮殿上宮

オスマントルコからウイーンを守ったオイゲン公の夏の離宮として建設された。
19ー20世紀の絵画を集めた美術館として公開。クリムトの接吻、コディット、
などの代表作はここで見ることができる。

庭園

ベルベデーレ宮殿下宮

下宮は17-18世紀の絵画や彫刻を展示する。中世.バロック博物館